最近弊社スタッフ、青○佑子が、三島由紀夫にはまっていて
『金閣寺』や『サド侯爵夫人』を読んでいらしいので
ちょっとオジサンがアドバイス。
三島作品を読む前に、彼のバックボーンや三島の家系と作品の関連を
知っておいた方が良いと思い、読むように勧めました。
「ペルソナ 」三島由紀夫伝 (著) 猪瀬 直樹
1995年に出版され、発売当日に読んだことを思い出します。
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官途を辿った祖父と父にならい、若き日の三島由紀夫は大蔵省に勤めた。文壇への転身から衝撃的な割腹自殺に至るその後の人生を通じて、官僚一家の濃密な「血」は陰に陽に顔を覗かせる。『仮面の告白』に語られた「祖父の疑獄事件」とは何か?綿密な取材を通じて、天才作家の隠された素顔に迫る傑作評伝。 内容(「BOOK」データベースより)
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